子どもたちに稲作について学んでもらおうと群馬県桐生市の小学校で稲刈り体験が行われました。
桐生市の梅田南小では地域の人に協力してもらいながら田植えや稲刈りなど様々な体験学習を行っています。5月に4年生と5年生が田植えをした小学校の近くにある田んぼは黄金色に実り、稲刈りの時期を迎えました。22日は、4年生20人が稲刈りを体験し、近くで農家を営む村上利朗さんにコツを教えてもらうと黄金色に実った稲を次々と刈り取りました。
子どもたちは秋晴れの中、汗を流しながら鎌を器用に使って稲刈りを楽しみました。なお、来月13日には4年生が昔の道具などを使ってきょう刈った稲の脱穀作業を行う予定です。